ボートレース

【多摩川ボート・Qクライマックス】岡山支部の若手は大変

 岡山勢はシリーズ組に7人。それだけでも多いのに、トライアル組が加わって合計10人という相当な大所帯になった。こうなると、ボートへの枠番装着など翌日の準備をする役回りの若手は大変。10人分の翌日の枠番なんて覚えきれるわけがなく、岡山支部で下から2番目の薮内瑞希は手の甲にせっせとメモ。

 そう言えば薮内、気圧や気温は自分のメモ帳に書き留めていたのに、この時はなぜか持たなかった。記者が紙を差し出しても丁重に辞退したのは、そのあたりが理由か。律義な性格が垣間見えてほほ笑ましかった。

 ▼4R 快調な走りが光る薮内が、この調子でさらに得点を上積み。3=145-145。

 ▼11R 強豪岡山支部の一角・守屋が、悲願のVのためにも連勝を目指す。4-23-全。

前夜版を見ながらせっせとメモをする薮内瑞希(右)。左は徳島支部の西岡成美
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