末永和也が予選トップ通過 九州地区選手権 【若松】

若松ボートのG1「第69回九州地区選手権」は5日目の16日、優出の6席を懸けた準優3番を争う。4日目の15日は予選が11Rまで行われ、最優秀新人の末永和也が唯一のオール3連対を守る大活躍を見せ、得点率8・33でトップ通過を果たした。前日に首位だった前田将太は8・17で2位に後退。4位タイにいた古沢光紀は白星が大きく効いて、8・00で3位に入った。事故が多発したこともあって、準優への最終的なボーダーは川上剛の5・60と低めに収まった。トップルーキーの定松勇樹が5・33で次点。