ボートレース

【児島ボート・一般】荒井輝年が3戦2勝のオール2連対

 児島ボートの岡山選手権(6日間シリーズ)は29日、予選2日目を争い、1、2Rが3連単万舟券決着。以後は大本命と中穴配当が続いた。初日④①着の茅原悠紀は2日目は9Rの6枠1走。イン先マイの入海馨とまくり差しに構えた宮野仁をねじ伏せ、圧巻のまくり差しでゴールデンレーサーの貫禄を見せつけた。茅原は「差しは届いたが、伸びで止まるし大したエンジンではなさそう。この辺で調整する」と機の素性を踏まえて戦っていく構えだ。初日①②着の荒井輝年は10Rで2コースから差し切り2勝目をマーク。「Sしてから外をつかまえたし、足に余裕がある。伸びより出足がいい」と表情からも余裕がうかがえた。2日目①②着の藤原啓史朗は「後半は伸びに寄せたが出足も良かった。バランスが取れて全部が上位。枠に応じて調整」と安定した強さを見せている。

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