【からつボート（モーニング）一般】川辺郭人　デビュー戦前に山田康二に弟子入り

　昨年11月にからつでデビューした佐賀支部の川辺郭人が、山田康二に弟子入りした。

　「弟子入りをお願いしたのはデビュー戦の前からですね。電話でお願いして、めっちゃ緊張しました」。そう話すが、師弟関係を結ぶのはデビューして何度かレースを経験してからが一般的。「自分が憧れる（なりたい）レーサー像が山田さんだったので、その気持ちを伝えてお願いしました」。その熱い気持ちが伝わり、山田塾に入ることができた。

　指導方法については「家に直接行ってペラを教えてもらっています。レースの後は、その都度、電話やLINEでアドバイスをしてくれます」。教育熱心な師匠に「めちゃくちゃいい人です。かっこいいですね」と思わずニッコリ。師匠に結果で恩返しするためにも、一日でも早い水神祭を挙げたい。

　▼2R　ポテンシャルを秘めているエンジンをうまく引き出して、川辺がデビュー初勝利を挙げる。6―1＝全。