ボートレース

【からつボート(モーニング)一般】V候補が日々離脱 前代未聞の大波乱シリーズ

 からつボートの2024年の開幕戦は、主力のドリーム(DR)組が日々1人ずつ賞典除外という前代未聞の大波乱シリーズだった。

 初日はスーパースター峰竜太が、DR1号艇で痛恨のF。2日目には末永和也(DR6号艇)もFに散った。3日目は宮地元輝(DR2号艇)が妨害失格で賞典除外。そして5日目の準優11Rでは定松勇樹(DR3号艇)もF(予選組の高田明もともにF)でV戦線から離脱。

 いずれも一般戦回り(峰竜太は5日目に帰郷)を余儀なくされたが、トップ級の技術に疑いはない。さらにメンタル面でもトップ級の彼らであれば気持ちの切り替えも早いはず。最終日もトップレーサーの名にふさわしい走りで、舟券への貢献は果たしたい。

 ▼6R 5コースの安河内が1M強襲。そこで生まれる絶好の展開を、大外の定松が見逃さずに突き抜ける。6―1=全。

準優11Rで痛恨のFに散った定松勇樹

 

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