芦屋ボートGⅠ開設70周年記念「全日本王座決定戦」28日開幕 峰、瓜生、馬場らが激突
■PR隊が来訪
芦屋ボートで28日に開幕するG1開設70周年記念「全日本王座決定戦」（3月5日まで）のPR隊（芦屋町ボートレース事業局の豊岡明幸係長ら）が20日、福岡市の西日本スポーツを訪れ「当地周年を“走ればV”の峰竜太選手（佐賀）が注目ですが、地元福岡からも10人参加。昨年のグランプリにも出場した羽野直也選手の活躍にも期待です」と大会をアピールした。売上目標額は65億円。
モーニングではなくデイ開催となる今大会（第1Rスタート展示10時15分）。初日12Rの全日本王座ドリームには5度目の制覇を狙う峰が1号艇。福岡支部からは篠崎仁志（4号艇）、西山貴浩（6号艇）が出走する。2日目12Rのアシ夢ドリームには地元の大将格・瓜生正義（1号艇）、羽野が登場（6号艇）。近畿地区選手権を制したばかりの馬場貴也（2号艇、滋賀）ら遠征勢としのぎを削る。
本場ではオープニングセレモニーや優勝選手表彰式を実施するほか、場内イベントも充実。同行したキャンペーンレディーの内田有紀さんは「梅沢富美男さんのトークショー（最終日）など家族連れで楽しんでください」と笑顔で来場を呼びかけた。
開催期間中は、公式ユーチューブで全レース予想番組を生配信。電話・インターネット投票の「芦屋サンライズメンバーズ」登録と、5000円以上の舟券購入で、10万円分の宿泊ギフト券などが当たる懸賞や、同メンバーに新規入会で1万ポイントプレゼントなどのキャンペーンを実施する。
