ボートレース

【浜名湖ボート・GⅠ周年記念】上位と下位の差は歴然


<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
エンジン素性
番 選手名
【S(エース級)】
38 磯部誠
【A+(準エース級)】
22 上平真二
【A(上位級)】
  2 上野真之介
12 濱野谷憲吾
19 宮之原輝紀
20 河合佑樹
23 田村隆信
39 武田光史
52 石原翼
59 山口剛
【B(中堅上位)】
  3 西野雄貴
  9 菊地孝平
13 丸野一樹
18 渡邉和将
24 君島秀三
27 吉田裕平
35 秦英悟
60 羽野直也
63 上村純一
64 峰竜太
【D(下位級)】
21 末永和也
26 仲谷颯仁
30 萩原秀人
32 坪井康晴
46 桑原悠
47 森高一真
 浜名湖のエンジンは昨年4月の初下ろしから9カ月が経過。使い納めが迫っておりエンジン相場はかなり固まっている状況とあって、上位と下位での差はハッキリとした隔たりがあります。

 ただ、直前まで取材していた下関もそうでしたが、上位同士はだんご状態で抜けたスーパーエースは存在していません。常に強烈なエンジン差がある福岡を担当していることもあって珍しく感じますが、福岡以外のレース場を見聞きすると福岡の方がレアケースなのだと感じます。

 とはいえ9カ月も使用しているだけあって、上位とそれ以外では差があります。エース評価の38号機、A+評価の22号機を中心とするAランク以上の10基は前検から好感触だったエンジンがほとんど。現行の低出力型エンジンはこの差がなかなか埋まらないので、節間を通して狙っていく価値は十分と言えるでしょう。
 ▼4R 宮之原は前検気配は平凡だったが、変わり身は十分に考えられる。4コースは半年間の1着率も21%と高く要注意。4―6=全。
 ▼5R 田村はさらに上積みができそうな口ぶり。3コースは1着率も30%と高いので狙い目。3―5=全。
 ▼9R 菊地は「調整が難しい浜名湖で最初からいいのは珍しい」と相棒9号機に太鼓判。4コースは1着率も36%と高い。4―56―全。
 

 

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