【浜名湖ボート・GⅠ周年記念】峰竜太が初日ドリームを快勝

浜名湖ボートのGⅠ開設70周年記念「浜名湖賞」が25日、熱戦の火ぶたを切った。ダブルドリームの第1弾、初日メイン12Rの「かいじゅうドリーム」は1号艇シードの峰竜太が人気に応えてイン逃げで快勝。機力もトップ級の動きになっていて、Vの最右翼が最高のスタートを切った。峰以外はイマイチの足色が多い初日ドリーム組に対して、2日目の「ななじゅうドリーム」組は良機を手にする菊地孝平、磯部誠を筆頭に軒並み好気配で、誰がいち早く峰追撃態勢を整えるかにも注目が集まる。予選組では2走2連対の太田和美に、白星を挙げた河合佑樹、上野真之介らが成績通りに上々の足色。特に河合の伸びはエース機の磯部に匹敵するレベルとあって、今節の台風の目になりそうだ。新田雄史は病気、井口佳典は負傷のため帰郷した。