【下関ボート(ミッドナイト)一般】良機を得た山本寛久が回り足に好感触
前節の周年記念でトータルで最も舟足を仕上げていたのが岩瀬裕亮だ。2日目後半に不良航法を取られてしまい、予選は18位とギリギリでの突破だったが、減点がなければ準優1枠を獲得できていたほど。レース足は上位級で言わば幻の優出機と言える。
その47号機を手にしたのが主力の一人である山本寛久。「よく回っていました。ターン回りは良さそうな感じがしました」と早くも上々のムード。2節前の浜名湖、前節の江戸川GⅡモーターボート大賞で連続優出中とリズムも良好。今年初Vを視野に入れてロングシリーズを引っ張る。