【下関ボート(ミッドナイト)一般】周年記念準V機を得た植田太一が開幕白星
<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
植田太一が初日オープニングの1Rを制して白星発進に成功した。
手にした66号機は前節の周年記念で地元エースの寺田祥が序盤からシリンダーケース、キャリーボディー、キャブレターなど大整備を繰り返して中堅上位にまで引き上げてきた上昇機の一つ。植田の前検気配も「いいって感じではなかったけど、回転の上がりは良さそうですね」と悪くなかった。
迎えた初日は1枠での1回走り。インからコンマ08のトップSを決めると、他艇に何もさせずにイン逃げ完勝。「Sは様子を見たけど、足は少し良かった気がするし、1Mでも余裕がありました」と舟足もまずまずの状態。上昇機の後押しを受けて予選突破へひた走る。
▼10R 植田が4コースカドからまくり切る。4―256―全。