【児島ボート・Aレディース】土屋蘭 〝放任主義〟のもとで伸び伸び成長!?
〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
今節は土屋南と蘭の姉妹コンビが同時参戦。姉の南も「2回目くらいですかね」と話すように昨年8月地元お盆戦以来。妹の蘭はまだ132期のルーキーとあって、何かアドバイスをしているのだろうかと思い姉の南に取材してみると「何もしていません」とキッパリ。妹の蘭に尋ねても全く同じ答えなので面食らう形になってしまった。
その蘭は前検では「ペラのクセが強過ぎて、足も出ていなかった」と足の評価もきっぱり。「挑戦したいペラの形があるので思い切り叩き変えてみます」と調整も臆する事なく突き進んでいる。手取り足取りよりも〝放任主義〟の方が自立心を促せるのでは?と考えさせられた。
▼1R S力ある森岡が攻めれば土屋にも差し場が開く。2、3着狙いで。16=全。
▼12R 竹井が攻め手になりそうで姉の南にもチャンス。5―146―1346。