【児島ボート・Aレディース】守屋美穂が予選トップ通過

　児島ボートのGⅢオールレディース「第35回瀬戸の女王決定戦」は5日、4日間の予選が終了した。4日目は強風のため、1Rから終日安定板を装着して行われた。トップ通過を果たしたのは守屋美穂。予選ラストは樋口由加里との直接対決を制して首位の座を死守。きっちり王道のレールを敷いた。機力も好感触をキープしており、地元Vへ秒読み段階に入った。樋口はあと一歩の2位。オール3連対の香川素子が3位で、上位3人が6日の準優1枠を手にした。予選突破の最終ボーダーは6.00。予選ラストで3着条件をクリアしていた山口真喜子が不良航法で減点となり、永井聖美が繰り上がりでベスト18に滑り込んだ。