ボートレース

【クローズアップ】下條“忘れ物”を取り戻す 【芦屋】

初日を1、3着にまとめた下條雄太郎
初日を1、3着にまとめた下條雄太郎

 “1号艇”でしっかり逃げ切った。下條雄太郎(36)=長崎=は初日の3R、今節初戦となるイン戦をコンマ07のトップSを放ち快勝。続く9Rは1周バックでは最後方ながら、2Mで殺到する艇団の最内を突いて一気に3位浮上。2走3連対と上々のスタートを切った。

 当地の1号艇には少なからず“因縁”がある。1月に走ったばかりの前節は、優勝戦ポールポジションまで上り詰めた。だが、当日は6Rまで開催したが、7R以降は荒天のため中止。開催が成立したためにV戦は幻に。「それは仕方のないことですから。できれば次の日に(優勝戦を)やってほしかった」と諦め半分、悔しさ半分で振り返る。

 それでも「前回の経験が生かせるので、近い期間で来られたのは良かった。(前操者の)大野芳顕君が出しているのを見ていたので、自信を持って調整ができている」ときっぱり。すでにプラス材料に捉えている。初日の勝利で930勝目。節目の1000勝も射程圏に入る。「同期も達成し始めているので、今年中に達成できれば」。そのためにも、まずは当地に置いてきた“忘れ物”を今度こそしっかり持ち帰ってみせる。

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