【からつボート(モーニング)ヴィーナスS】飯塚響が相棒の20号機を“テイクアウト”希望
昨年9月にからつで水神祭を挙げた飯塚響が、機力の後押しを受けて初日から2、3、5着とまずまずの成績。準優入りが望める好ペースを刻んでいる。
相棒の20号機を大絶賛する。「最高です。出足、伸びとバランス良くいい感じ。自分が行きたいところは見えていないけど、舟が勝手に連れていってくれる。自動操縦みたいな感じですかね。引き波も越えてくれます」。好コメントのオンパレードで、「このエンジンを家に連れて帰りたい」。残念ながらその希望は絶対にかなわないが、それほどの好感触だ。
予選3日目以降に一つの目標がある。「勝利者インタビューを受けたことがまだないので、受けたいですね。副賞でもらえるお菓子も欲しいです」と気合が入る。通算3勝目は初の勝利者インタビューへ。予選突破へ近づく白星にもなるだけに、ぜひとも目標達成といきたい。
▼2R 飯塚がパワーに任せた問答無用の強攻で今節初勝利をつかむ。4―12―126。
