【からつボート(モーニング)ヴィーナスS】からつのエース級ボートの33番
エンジンもそうだが、ボートの善しあしも数字にほぼ反映される。
からつで最も勝率が高いボートは33番。6.10で唯一の6点台。履歴を見ると、地元のエース峰竜太が1節、同じく地元のA1上野真之介が3節も使用している。これだけ見れば乗り手に恵まれているだけかと思われるかもしれないが、決してそうではない。
B1級も好成績を残しており、昨年5月に峰重侑治が優出。同8月に使用した亀本勇樹も5、6着ゼロの安定感で予選を突破した。
好成績のボートは前を走る回数も多いわけで、その分、水をかぶる機会は少ない。水をかぶってばかりのボートより軽いのは当然で、そうなればさらに軽快に動く。良艇はいいサイクルに恵まれているとも言えそうだ。
▼6R そのボート33番に乗る池田のイン戦を信頼。2、3着は向井と山崎に固定して1点勝負。1―2―6。
▼7R 機力上々の井上が目いっぱいのSでデビュー2勝目を飾る。4―15―1523。
