【若松ボート(ミッドナイト)一般】盛本真輔 イン海野ゆかりを撃破した非凡なパワー
準進9Rを3号艇で制した盛本真輔が、準優へ一番に名乗りを上げた。チルトを0.5にハネて、枠なり3コースから1Mは差しを選択。1号艇海野ゆかりの懐へ入り込むと、追いすがる海野を振り切って先頭でゴールした。
相棒の26号機は、前節に同支部の和田拓也が「節一かも」と評した目玉エンジン。「悪くはないが、和田選手ほどは出ていない。伸びはいいけど、すごく出ていくことはない」。自己評価は控えめながら、5日目の2走はいずれもトップの展示タイムを記録。軽量の利がある海野も追い付けないほどのパワーを誇った。
準優は10Rの2号艇。「チルトは0か0.5で行く。スローでもSを合わせるのは得意」。準進同様、波乱の立役者となるか。
▼10R 盛本が差し、ツケマイと多彩な戦法で宇野を脅かす。芝田や北村にも出番があるか。2―134―1345。
