【若松ボート(ミッドナイト)一般】眞鳥康太 数字はワーストでも動きは軽快
6日目3R、眞鳥康太が前日の白星に続く今節2勝目を挙げた。枠なり4コースから最内を差し、2Mを先制して独走態勢を築いた。「風が強かったのが良かったですね」とやや荒れた気象条件も、眞鳥にとっては”追い風”となった。
ともに戦う14号機は、2連対率わずか15%で今節のワースト。「伸び寄りに調整して、機2連対率よりは動いている」と巧みなエンジン出しで低実績機であることを感じさせない。道中のさばきからはターン回りの軽快さもうかがえる。
「調整が外れると一気にダメになるので、この状態をキープしたい。もうひと頑張りですね」。ロングシリーズで築き上げた舟足を最後まで崩さず、しぶとく戦い抜く。
▼5R 3号艇に伸びる武井が控える。眞鳥や嶋に展開が向く可能性も十分。5=4―全。
▼10R 松浦のまくりを一考したい。3―456―456。
