ボートレース

【宮島ボート・GⅡMB大賞】無事に一節間が終わりますように

〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉

 前検日の8日、山陽新幹線は人身事故の影響で午前中から運転を見合わせとなった。当日移動の予定だった記者も午前8時半には博多駅に到着したが、あまりの人混みに不安だけが募った。結果的に当初の予定より2時間超遅れで運転を再開。何とか前検取材に間に合いホッとひと息。

 それは選手も同じだったようで、地元選手、また前泊した選手以外は一同に最寄り駅の宮島口に到着する事態となった。それでも全員が間に合ったのは不幸中の幸い。前検特訓の順番こそ変更があったが、無事に初日を迎えられることにこちらもホッとひと息。何事もなく一節間が終わることを祈りたい。

 ▼7R 藤山は前検作業こそ満足な時間を得られなかったが、「手前の感じは悪くなかった」とまずまずの手応え。ここはカド受けの高橋がF2で中ヘコみの隊形も十分考えられ、大外でも仲谷の一発に乗れる。4=6―全。
 ▼11R 下條の動きが良く不利枠でも克服できそう。最内を突いて2着まで。1―6―全。

前検の手応えはまずまずだった藤山雅弘

 

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