ボートレース

【福岡ボート(サマータイム)一般】既に上位とそれ以外で大きな差


<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
エンジン素性
番 選手名
【A(上位級)】
17 平見真彦
19 峰重侑治
65 楠原正剛
69 吉永泰弘
70 関口智久
71 横澤剛治
74 三嶌こころ
75 門田 栞
【B(中堅上位)】
11 原村拓也
20 土屋太朗
21 麻生慎介
27 杉山喜一
34 角ひとみ
35 原田才一郎
37 金田 諭
44 小野勇作
52 鈴木成美
55 牧山敦也
【D(下位級)】
43 金子順一
48 常住 蓮
54 飯山 泰
56 谷口佳蓮
57 冨名腰桃奈
73 上原健次郎
 今節で新エンジンになって3節目。前節で全てのエンジンがお目見えしたので、ここからエンジン素性の判定が本格化していきます。

 ただ、初下ろしのシリーズよりも前節の方が明らかに機力レベルは高いと感じました。となれば、前節に機力2強だった30(前操者は中辻崇人)、32(同河野真也)号機が出ていないのは残念ですが、初下ろしのシリーズにおいて航走タイムトップ機で服部幸男が超抜の伸びを誇った17号機と節一級の動きだった竹之内極の65号機。これに対して前節にトップグループを形成したエンジンである70(前操者は渡辺浩司)、71(同水摩敦)、74(同向後龍一)号機の対決がエンジン素性を見定める上でポイントになります。

 通常なら新エンジンの導入当初は大きな差が出にくいものですが、今回のエンジンはまだ2節しか消化していないとはいえ、既に上位とそれ以外では素性の差が激しい印象。Aランク以上のエンジンを手にしたメンバーは、節間を通して追いかける価値があります。
 

 

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