【福岡ボート（サマータイム）一般】ホームアドバンテージを生かす

＜記者コラム・森大輔の勝ち組の法則＞

　今期（昨年11月～4月）も残すところわずかにあと1か月半。当然ながら期末の勝負駆けの時期にさしかかっており、ボーダー近辺の選手はロングスパートをかけなければならない時期でもあります。

　まだ流動的ですが、A級のボーダーはA1が6.23、A2が5.43前後で日々推移している状況。前期はA級のボーダーが、A1が6.17、A2が5.42で終了したことを考えると、今期は前期と比べてA1はかなり高めで、A2はやや上昇というあたりで落ち着きそうです。

　ここに名前が挙がるメンバーももちろん置かれた状況はしっかり把握していますが、特に注目は地元福岡勢。水面へのアドバンテージは明らかに上なので、何としても今節で稼いでおきたいところ。竹下大樹、楠原正剛、松田隆司、荒牧凪沙の4人はいつも以上に評価を上げましょう。