SG「ボートレースクラシック」平和島ボートで16日開幕 連覇狙う遠藤ら豪華メンバー

平和島ボート(東京都大田区)で16日に開幕するSG「第58回ボートレースクラシック」(21日まで)のPR隊(府中市事業部・岡村耕課長ら)が10日、福岡市の西日本スポーツを訪れた。
大会には昨年のG2以上の優勝者を中心に、強豪52選手が参戦。初日ドリーム(12R)には昨年のMVP(1)馬場貴也、前年覇者で女子初のSGウイナーとなった(6)遠藤エミの滋賀支部両者、九州勢ではグランプリシリーズでSG初優勝を果たした(2)宮地元輝(佐賀)が出走。さらには(3)深谷知博(静岡)(4)池田浩二(愛知)(5)椎名豊(群馬)とそろい、昨年のSG覇者6人が激突する(丸数字は枠順)。
場内では、オープニングセレモニーのほか、お笑いライブなど各日ステージイベントを開催する。前回3年前の当地でのクラシックは無観客だったが今節からは入場制限もなくなり、岡村課長は「福岡、佐賀勢はベテランから若手までなじみの選手が多いです。建て替えのため現スタンド最後のSGでもあり、お時間が許せばご来場ください」と呼びかけた。
電話・インターネット投票では賞金総額200万円のキャッシュバックキャンペーンを実施。公式ユーチューブでは全レースをライブ配信する。後半3日間は住之江、福岡、浜名湖の各場からの公開生配信番組でも楽しめる。