ボートレース

【芦屋ボート(モーニング)一般】井上茂、山ノ内雅人 かつての同志が手厚いもてなし

 3月22日はボートレーサー養成所(福岡県柳川市)の「第134期選手養成訓練修了記念競走」が行われ、その取材に行っていた。

 かつてレーサーを志した記者も養成所へは14年ぶりに訪れた。受験するたびに泊まり込みで試験があったこともあり、合計すると約1カ月近くお世話になった場所だ。

 結果は不合格となったので、もちろん養成所での訓練は行っておらず、思い出は試験までの記憶しかないが、当時のことは鮮明に覚えている。

 一方、試験を合格した人たちは、そこから厳しい訓練やデビューしてから現在に至るまで長い道のりがあり、始まりである入所試験の記憶はかすかにしか残っていないかもしれない。

 今回、107期で一緒だった山ノ内雅人と109期まで3期一緒に試験をともにした井上茂と芦屋で再会。かすかな記憶から思い出していただき、他の選手に「同期の記者」と紹介してくれるなど温かく対応していただいた。

 井上、山ノ内ともにまだ機力に手応えは得ることはできてないが同志として活躍を期待している。

 ▼2R 益田が4コースから全速戦で仕掛ければ、井上が展開を突いて上位に浮上。45―451―1345。

 ▼7R 井上が同期の高石をまくって抜け出す展開に。3=1―145。

 ▼12R 正木、柴田の前付けでスロー域は深くなりそう。ダッシュに引っ張る山ノ内に展開が向く。3―156―全。

記者と養成所入所試験をともにした井上茂

 

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