【芦屋ボート(モーニング)一般】柴田朋哉 初V奪取でうれし泣きだ
3日目までオール3連対ながらも白星がなかった柴田朋哉が、4日目は連勝の固め打ち。特に後半は準優でのもので、自身4度目の優出で芦屋ではこれが初めての優出という白星に「泣きたいくらいうれしい」と喜びを力いっぱいに表現した。
機力も良好。25号機は元々好素性で、前節は新人の安河内鈴之介にデビュー初勝利をもたらした。今節もそのパワーに陰りはなく、柴田朋は「ターン後に押してくれる感じがあって、3周しっかりとレースができる」と手応えを話す。
優勝戦は準優と同じ3号艇。準優では3コースまくり差しという高度なターンを繰り出した。再度の好旋回で待望の初Vへ。うれし泣きをするならそれからだ。