ボートレース

【芦屋ボート(モーニング)一般】佐竹恒彦 実績機の能力を開花させて白星

 前半2Rは5着に敗れていた佐竹恒彦が、後半6Rですかさず挽回。4カドからゼロ台のSを踏み込んでまくり差しを決め、白星を挙げた。

 「前半はバタバタで調整が合っていなかったけど、後半に向けてペラ調整したのが良かった」。前後半の間隔も短く、時間は限られていたが、その中で的確な仕事を施してみせた。「いい方向に行っていると思う。回り足はいい」。差し切った後半の1Mにも、その足が発揮された。

 24号機は2節前に長野壮志郎がVを挙げた実績。その能力を再び目覚めさせた勢いで、1走の2日目も結果を残す。

 ▼10R 佐竹が良化した回り足を生かし、差し抜ける。2―14―146。

後半はまくり差しで白星を挙げて挽回した佐竹恒彦

 

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