【若松ボート(ミッドナイト)一般】川崎智稔 準優にはあと一歩及ばずも動きは軽快
あと一歩及ばなかった。4日目2走は連勝条件の勝負駆けだった川崎智稔。4号艇で出走した1Rはカドからコンマ05の踏み込みを見せ、あっさりと内をのみ込んで快勝。おまけにこれが当地初勝利で、後半に望みをつないだ。
2号艇だった10Rも、前半同様に0台の鋭発。勢い良くツケマイを決めたが、高倉和士に差されて2着。「1Mは思い切って落として回れば1着だったかも」。惜しくも次点に泣いた。
「伸びに寄せて調整しました。その分、乗りづらさや出足の甘さはあったけど、伸びは良かった」。相棒の4号機は機2連対率21%。今節では下から2番目の低実績機だが、それを感じさせないパワーを披露している。予選落ちのうっぷんを晴らす快走に期待大。
▼5R 川崎がまくり一撃か、高田の攻めに乗じてのまくり差し。5―14―全。