【福岡ボート（サマータイム）西スポ杯】堀本和也と三苫晃幸がポイントアップ

　福岡ボートの「西日本スポーツ杯」は5日、予選2日目の攻防。初日連勝の武富智亮や2走2連対の永田啓二ら主力陣が小休止したことで、2日目にして早くもオール2連対が消える大混戦ムード。武富に加えて、2日目に2走2連対の堀本和也と三苫晃幸のA1勢に、オール3連対の伊達正利と木場悠介の5人が得点率8.00でトップタイの状況で、シリーズリーダーの座を懸けた争いは混迷を極めている。機力的には前述の武富や堀本に、石倉洋行、山ノ内雅人、溝口海義也らが上位グループだが、こちらも超抜パワーの選手は見当たらずじまい。近年まれに見る混戦の中、誰が抜け出すかに注目が集まる。