【若松ボート（ナイター）一般】黒田剛　4日目の2号艇に続き5日目は初の1号艇

　4日目4R、2枠に配された黒田剛。これが初の2コース戦だったが、1Mは攻め切れず6着に敗れ「判断ミスです。中途半端になってしまった」と苦い表情だった。

　今節はまだ白星はないものの、機力はペラを叩いた2日目から上昇。「（4日目は）もうちょっと回転を上げていけば良かったかもしれないけど、足は全体的にいい。特に回った後の足が気に入っています」。舟足は満足のレベルにあるだけに、後は自分との戦いになる。

　「5日目以降は1号艇も回ってくるかも」と話していたが、5日目1Rでその時を迎える。即座に巡ってきた挽回のチャンス。前日の失敗を糧に、最高の結果を出してみせる。

　▼1R　黒田がイン主張して押し切る。1―342―342。

　▼12R　苦戦する待鳥だが、3コース戦の実績は高い。機力を上積みできれば一撃も。3―45―145。