【若松ボート(ナイター)一般】牧原崇 減点響いて予選落ちも成績は上々
準優次点に泣いた牧原崇が好ファイトを続ける。5日目6Rは、予選トップで機力も節一クラスの佐藤航の攻めにも屈せず2番手の位置を守った。
相棒の51号機は前節の転覆もあってパワーダウンが危惧されていたが、「出足は本当にいい。伸びて行くことはないけど、これで伸びもついたらSランクくらいのエンジン」と高評価。好パワーの佐藤をして「追い付く気がしなかった」と言わしめた。
予選落ちは初日の不良航法による減点が響いてのもので、成績自体は8戦して舟券絡み7回と実に好調。軽快な舟足の力も借りて、最終日も好成績で締めくくる。
▼9R 牧原がカドから鋭く切り込む。4―123―1235。