【鳴門ボート・PGⅠマスターズC】“2日連続”のイメージを活用
敗者戦になれば2日連続で同じ枠番が巡ることは珍しくない。それが前日に好走を演じた枠番なら、その印象が強く残るだけに、また好走するのではないかと、ついつい引きずられてしまう。
でも、引きずられて正解だったのが5日目4R2号艇の寺田千恵。やっと良化した4日目に枠なり2コースから2着。すると、5日目のこの日も枠なり2コースから2着。たまたまの部分も大きいとはいえ、本人もいいイメージで臨めるだろうから、割り増し材料にはしてもいいのだろう。
最終日も、5日目のイメージが残る選手を狙ってみる。
▼6R 枠なり5コースになりそうな金田は、準優も5コース進入だった。S遅れを相当に悔やんでいただけに同じコースですぐに雪辱。5-6=1。
▼7R 三嶌が5日目に白星を挙げた4号艇に再び組まれた。また4カドから好Sを決めて奮闘。4-1-全、1-4-56。