【若松ボート（ナイター）一般】篠原飛翔　前回V機を手に3戦2勝の快進撃

　篠原飛翔が3戦2勝、3着1本の好ペース。予選前半を終えて得点率トップに立った。

　初日1走はインから危なげなく逃げを決めた。差しを狙っていた西山貴浩も「しっかり落として回られた。あれは差せない」と1Mのターンを称賛した。迎えた2日目1Rは5号艇で出走。枠なり5コースから唯一の0台Sを踏み込み、一気に内を締め込んでまくり差しでけりをつけた。

　好成績を支える機力の方も軽快そのもの。相棒は前節の男女ダブル優勝戦で森野正弘がVを飾った30号機で、「特殊なペラだけど、行き足がいいし回った後の押しがある。森野さんのおかげ。勉強になる」と前操者に最敬礼だ。予選後半も好調を維持できるか。

　▼12R　篠原が鋭い踏み込みからまくり切る。3―4516―4516。