ボートレース芦屋
第11回ギラヴァンツ北九州カップ
小山勉がV戦1号艇、田口節子は8連勝でストップ
芦屋ボートの「第11回ギラヴァンツ北九州カップ」は10日、最終日の12Rで優勝戦を争う。9日は準優3個レースが行われ、10Rは小山勉が順当に逃げて勝利。続いた河村了が2着。11Rは波乱の展開となった。大外の鳥飼眞が6コースからまくって、今年3回目の優出。2着はイン西野翔太が入り、3連単6―1―5は18万円超の特大配当を提供した。最終12Rは前半で開幕8連勝を挙げた田口節子に人気が集まったが、3コースから仕掛けた前田将太をブロックした隙を永田秀二に差されて2着となり、完全Vを逃した。この結果、優勝戦の1枠は小山が獲得。8月の桐生以来、今年2度目のVへイン速攻を決める。