ボートレース若松
読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設72周年記念競走
西山貴浩がV戦の1号艇を獲得
若松ボートのGⅠ開設72周年記念「全日本覇者決定戦」は2日、最終日の12Rで優勝戦を行う。1日の準優9Rは2号艇の前田将太がまくって優出一番乗り。2着は5号艇の山田祐也が入り、1枠だった瓜生正義は3着にとどまった。10Rは佐藤翼がインから押し切り、森高一真が2着。11Rは予選トップの西山貴浩が堂々押し切り、岡村仁が2着で最後の優出切符を手にした。この結果、優勝戦1号艇の座に就いたのは西山。相思相愛の水面で、悲願の地元記念タイトルに挑む。