ボートレース蒲郡
市制70周年記念 蒲郡市長杯
桐生順平がドリーム戦制す/④⑤着と出遅れの岡村慶太が巻き返しへ
蒲郡ボートの4日間ショートシリーズは29日に開幕した。初日12Rのドリーム戦で、10月戸田のSGダービー覇者・桐生順平がイン逃げで快勝。2着に田中信一郎、3着に北村征嗣が続いた。桐生は8Rと合わせ②①着でスタートしたが、「12Rのメンバーだと行き足が物足りなく感じた」。当地4度目のVへ機力の充実を図る。ドリームメンバー以外では、藤田靖弘が唯一の連勝発進を決めた。30日の2日目は10Rまでが予選。その予選最終の10Rでは、岡村慶太が1号艇。初日3Rとドリーム戦ではともに外枠で④⑤着と出遅れ、巻き返しを期す。「足は全然悪くない。乗り心地も悪くないし、十分レースになる」。なお、初日は地元勢の安藤裕貴が選手責任の落水と不良航法により減点15、岩永雅人も不良航法により減点10となった。