ボートレースびわこ

一般

にっぽん未来プロジェクト競走inびわこ

1月31日〜2月05日

2月05日


新開航が今年初Vへ気合のイン逃げだ 勝てば当地3度目の優勝

 びわこボートの一般戦「にっぽん未来プロジェクト競走 in びわこ」(6日間シリーズ)は4日、最後の難関・準優3番勝負をメインに実施。人気を集めたイン勢は3戦全勝。10Rは、2コースの金子拓矢に差されたイン関浩哉が道中逆転で勝利。11Rは、末永和也がコンマ15のトップSで余裕の押し切り。12Rの新開航もトップSで逃走。3コースから仕掛けた出畑孝典を合わせ、きっちりと人気に応えた。5日は最終日で、ハイライトは12Rの優勝戦。もちろん本命は白いカポックの新開だ。今節は10戦オール2連対(5勝、2着5回)で非の打ちどころがない走りっぷり。相棒の73号機は前検タイム6秒77、2連対率29.0%の低調機だったが、それでも出足を強化させてオーラスのポールポジションを手にした。当地は2019、20年にルーキーシリーズを制した好相性の水面。ラスト一戦で気合のSを決め、今年初優勝とびわこ3Vをがっちりとつかみ取る。