ボートレース児島
日本トーター杯
山田康二と日高逸子が予選トップを並走
男女混合で争う児島ボートの5日間シリーズは4日、予選2日目を終えた。得点率トップは山田康二と女子の日高逸子が並ぶ。4戦2勝の山田康は「前半は外していたが、後半は合わせられて文句のない足。乗り心地もいい。気温は下がるが微調整で大丈夫」と手応えは抜群だ。日高は4走で全て2着。「足は悪くないが、少し回り過ぎだった。止めるためにペラを叩く」と底上げを狙う。3日目の5日は予選最終日。準優進出ボーダーを6.00と想定すると、無事故完走で6人が当確となる。初日4、3着の宗行治哉が2日目9Rの1回走りで、2コースから鮮やかに差して1着。7位に浮上し、「いろいろな形を試して出足は2日目が一番良かった。回った後がくればいい足になると思う。試したい形に叩く」とさらなる上積みを図る。