ボートレース大村
第71回九州地区選手権競走

地区選初Vを目指す羽野直也が優勝戦1号艇を獲得
大村ボートのGⅠ「第71回九州地区選手権」(優勝賞金630万円)は15日、最終12Rで優勝戦が争われる。14日は準優3個レースが行われ、最初の9Rが波乱の結末。4号艇の岡村慶太が、ピット離れで遅れて前付けの5号艇の松田大志郎を内に入れ、5カドに引いて一気のまくりで1着ゴール。2着には予選トップだった1号艇の定松勇樹が入った。ただ、岡村は不良航法のジャッジで賞典除外に。3着だった松田が繰り上がって優出した。10、11Rは羽野直也、仲谷颯仁がインから快勝。2着には平田忠則、峰竜太がそれぞれ入った。この結果、優勝戦の絶好枠は予選2位だった羽野が獲得。機力も回り足を中心に仕上がり良好。今年初、そして地区選初Vをつかむ。