ボートレース宮島
第52回岩田杯
2日目は事故や減点など相次ぐ波乱の展開/須藤博倫は①②着と好リズム
宮島ボートの6日間開催の一般戦は23日、予選2日目が行われ、この日は事故や減点、欠場者が相次ぐ波乱の展開。10Rは5万円台、3Rと11Rは2万円台の3連単万舟券が飛び出した。初日③①着の茅原悠紀は2日目、9R6号艇の1回走り。5艇立ての5コースからまくりを決めたが、「チルト0でペラを止めて威力が出ると思ったが、マイナスでも良くなる余地はある」と先を見据えて思案していた。①②②着にまとめている馬場貴也は「着は取れているが、ターン回りの感じはもうひとつ」と底上げを狙って調整中だ。初日⑥③着だった石野貴之の2日目は、コンマ06のトップSを連発し逃げて連勝した。初日6コースから3着の須藤博倫は2日目①②着と好リズム。3日目も自在に攻める。