日本財団会長杯ゴールデンウイーク唐津特選

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　からつボートの「日本財団会長杯ゴールデンウィーク唐津特選」が29日、開幕する。初日メインの12Rドリーム戦では、峰が1号艇に泰然と座る。引き当てたのは、3月の周年で末永和也がVを飾った17号機で、早くも回り足に手応え十分。そして伸びの良さにも満足げで、6秒67の前検一番時計を叩き出した。昨年のGW特選覇者で、年初の正月特選も制した宮地元輝は4号艇で登場。手にした19号機には物足りなさを口にしただけに、上積みを急ぎたいところ。残るドリーム組の末永和也、山田康二はそれぞれ好素性機を獲得し、額面通りに気配は良好。ドリーム漏れの主力級では深川真二、安河内健がまずまずの動きを披露した。エース20号機は田中宏典の手に渡った。伸びの良さを駆使して台風の目となるか注目だ。