ボートレース児島

一般

日刊スポーツ杯・ニッカン・コム杯

5月10日〜5月15日

5月13日


地元の入海馨が予選リード 重富伸也は19位タイ浮上で勝負駆け

 児島ボートの一般戦は12日、予選3日目が終了し、地元の入海馨が得点率トップに立った。3日目を②②着にまとめ5戦1勝、2着3回。「出足系ですね。回り足と出足がいい。伸びはちょっと余裕がある。この辺で調整していきます」と感触は悪くない。2位には5戦2勝、2着1回の深川真二がつける。「だんだんいい感じになってきている。行き足や1Mまでの足はいい。終わってギアケースを調整した。あとはペラで様子を見ながらいく」と雰囲気はいい。4日目は予選最終日。準優進出ボーダーを6.00と想定すると、無事故完走で7人が当確となる。今節未勝利だった重富伸也が3日目2Rで5コースからまくり差して1着。8Rではイン逃げならずも2着に踏ん張り、19位タイに浮上。「まとまった足になってきた。全体的に普通なんですけど、レースはできる」。2走13点突破に挑む。