にっぽん未来プロジェクト競走ｉｎ児島

　児島ボートの男女混合戦は21日、4日間の予選を終了し、7戦して3勝を含む6回の舟券絡みの今井貴士がトップ通過を果たした。3日目から4連勝の篠崎仁志が2位。7戦3勝の竹田和哉が3位に入り、この3人が22日の10～12Rで争われる準優勝戦の1号艇をゲットした。トップ今井は「足はいいと言われる。スリット近辺がいいし、行き足から伸びにかけてがいい」と満足の仕上がり。篠崎も「行き足から伸びにかけてがいい。乗り心地も悪くない。何もせずこれで行く」と新ペラ調整が奏功し、好気配が続く。竹田は3日目後半から④②④着とややトーンダウンの一方で、予選ラストを②①着と上向きの守田俊介が2枠で登場し、差しハンドルで逆転を狙う。