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11R JBCクラシックを制したミッキーファイト=船橋競馬場=2025年11月3日撮影

11月3日船橋11R「JBCクラシック(JpnI)」ミッキーファイトが勝利し帝王賞に続いてJpn1・2連勝 騎乗したC.ルメール騎手はJRA・G1を3週連続制覇に加えJpn1勝利とビッグタイトルを連続獲得 

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ミッキーファイト、帝王賞に続いてJpn1・2連勝(重賞5勝目)、交流G1は2勝目

 船橋競馬場の公式Xが、JBCクラシック(JpnI)の結果と関係者コメントを公開した。

 「船橋11RのJBCクラシック(JpnI)結果。
 クリストフ・ルメール騎手が手綱を取ったJRAの1番人気ミッキーファイトが4コーナーで先頭に立つと後続に3馬身差をつける完勝でした」と、勝利したC.ルメール騎手(46)=栗東・フリー=騎乗のミッキーファイト(牡4・1番人気)の勝利を祝福。

 続けて、関係者コメントを紹介した。

 「ノーザンファーム様
  『このレースは勝ちたかったです。
 昨日はフォーエバーヤングで(ブリーダーズカップクラシックを)勝ったので、2日続けて、すごいですね。
 幼い頃から立派な馬で体が丈夫。すごく走ると思っていました。
 馬の調子も良くなっていたので、勝てるなと思って見ていました』

  田中博康調教師
 『体力があってしぶといところが強みだと思うので、今日もそういう走りができました。
 今回勝つことができたので、来年は中東に行きたいなと思っています。
 まだまだ成長すると思っていますし、もっと強いミッキーファイトをお見せしたいです』

 クリストフ・ルメール騎手
 『強いわぁ(笑)。やっぱりすごいね。
 向正面から、すごくいい脚を使って伸びてくれました。
 1800mもピッタリ。乗りやすい馬なので、初コースも心配はありませんでした。
 どこでもいいパフォーマンスを出せると思います』」。

 ミッキーファイトは、帝王賞に続いてJpn1・2連勝(重賞5勝目)、交流G1は2勝目。
 C.ルメール騎手は、秋華賞・菊花賞・前日の天皇賞(秋)のG1を3週連続制覇に加え、JBCクラシック(Jpn1)とビッグタイトルを連続獲得となった。

船橋競馬場公式X(@funabashi_keiba)より
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