【佐賀競馬・JBCレディスクラシック】11月4日 9R アイコン再び頂点へ
■9R JBCレディスクラシックの検討■
アイコンテーラーがこのレースの連覇に向けて視界良好だ。秋初戦のレディスプレリュードは2番手先行からグランブリッジに交わされたものの、アタマ差の2着に粘り込んだ。当時は57㌔のトップハンデだったが、今回は同斤量で、小回りコースなら逆転可能。
グランブリッジが上々の気配。復帰戦のレディスプレリュードは待機策から鮮やかな差し切りVを演じた。人気を集めた佐賀記念で4着は気になるが、続く川崎記念は牡馬相手に2着と改めて能力の高さを見せた。直線追い比べだ。
テンカジョウが古馬に初めて挑む。ここまで5戦4勝、前走のマリーンCで5馬身突き放して重賞初勝利。53㌔の軽量で末脚爆発を警戒したい。
先行力鋭いアンモシエラも伸び盛りの3歳。しぶとさ発揮のライオットガール、自在に動くキャリックアリードも上位進出を狙う。