競馬

【佐賀競馬・第22回はがくれ大賞典】高知のシンメデージーが人気に応え快勝

 佐賀競馬の第22回はがくれ大賞典(2000m)は30日、オープン級の12頭が出走して争われ、単勝1番人気に支持された高知のシンメデージー(吉原寛人騎乗)が2分8秒8で快勝した。2馬身半差の2着には兵庫のオディロン、さらに3馬身差の3着に佐賀のシルトプレが入り、人気通りに決着した。

 「ちょっとテンションが高くて心配したが、ゲートの中では落ち着いた」と吉原。好スタートを決めたシンメデージーは終始3番手の絶好位を進み、2周目の勝負どころから仕掛けて直線入り口では早くも先頭に立った。

 「まだギアが残っていたので突き放してくれて良かった。次は名古屋のダートグレード(JpnⅡ名古屋グランプリ)を目標にしているから良い状態で迎えられれば」と吉原は先を見据えた。

直線でさらに加速してゴールを駆け抜けたシンメデージー

 

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