佐賀競馬で騎手2人がデビューへ
佐賀競馬の新人ジョッキー長谷川蓮(21)と林悠翔(17)の2人が5日、デビューする。それに先立ち4日は、同競馬事務局で騎手服の贈呈式があった。
池田宏昭・副管理者から真新しい騎手服を受け取って「わくわくしています。新人らしく乗りたい」(長谷川騎手)「いよいよと気が引き締まります」(林騎手)などと意欲を見せた。
◆長谷川蓮(はせがわ・れん)2003年10月5日生まれ。宮崎県都城市出身。佐賀・東眞市厩舎所属。164センチ、47キロ。実家が生産・育成牧場で馬が身近だったこともあり騎手を目指した。
◆林悠翔(はやし・ゆうと)2007年5月3日生まれ。福岡県筑紫野市出身。佐賀・鮫島克也厩舎所属。163センチ、46キロ。小学生の時、家族と競馬場に行ってジョッキーにあこがれた。
