競馬

【佐賀競馬(ナイター)第25回サマーチャンピオン】9月4日 11R エンペラーワケア地力評価

■11Rサマーチャンピオンの検討■
 エンペラーワケアの地力を評価。根岸S、武蔵野SとGⅢを2勝。GⅠ級でもフェブラリーSで5着、さきたま杯は3着と上位に食い込んだ。今回は59キロを背負うが、530キロ台の馬格があり、克服できそうだ。戦歴は一枚上。このレース過去3勝の川田騎手が手綱を握るのも心強い。

 JRA勢は3歳馬3頭が出走。中でもヤマニンチェルキに注目したい。前走の北海道スプリントCで先行策から抜け出して重賞初勝利を飾った。古馬とは初対戦となるが、成長力と55・5キロのハンデは魅力。

 昨年の覇者アラジンバローズが直線で強襲。佐賀開催だったJBCスプリントでも強敵相手に3着と、コース相性は抜群。前々走の黒船賞はエンペラーワケアに先着する2着と気を吐いた。

 クロジシジョーはGⅢ級で2着3回。前走のNST賞を豪快に差し切って好気配だ。エンペラーワケアと並ぶ59キロの重量を課せられたが、決め脚を警戒。

 あと、兵庫チャンピオンシップ2着に巻き返して地方コースでの良績が光るハッピーマンと、佐賀遠征での3歳重賞勝ちがある高知3歳2冠のジュゲムーン。

■厩舎情報■
 ◎エンペラーワケア・杉山晴師 「地方の深い砂を考えると脚抜きがいいのは問題ないが、前走のような水が浮く馬場ではコーナーで勝負できなかった。それでも展開を考えれば、最後はよく来てくれたし、前々走の黒船賞とは内容が違いました。ここまで順調に来ているし、動きも前走と変わらない。暑さに強いタイプではないので、当日いい状態で臨めれば」
 ○ヤマニンチェルキ・中村師 「前走はスタートが決まって、いい内容で勝ってくれた。あの感じなら1400mは問題ないと思う。ただ、今回はコースを1周する舞台なので、その点がどうか。8月14日に門別で走った後の佐賀のレースなので、状態をしっかりと確認して出走を決めた。あとは目に見えない疲れがなければ」
 ▲アラジンバローズ・新子師 「前回の笠松はエンジンが掛からずじまいだった。コース的に佐賀が一番合っている。牧場でも乗っていたし帰厩後も順調。調子はいいよ」
 △クロジシジョー・大林助手 「勝ち切ってくれたので少し休ませるプランもあったけど、回復も早かったので使うことにした。初めてのコーナー四つの条件になるが、器用な馬だからうまく対応してくれるはず。地力も上位なので、ハンデさえこなせれば」
 ×ハッピーマン・寺島師 「しっかり休ませていい休養になった。いろいろなコースを経験して輸送にも強いし、精神的にも成長している。ハンデが少し見込まれたけど、力さえ出し切れば」
 エイシンワンド・山口助手 「調教で動くし、初ダートはいい方に出そう。中間も順調で、浮上のきっかけになれば」
 ニシノリンダ・真島元師 「馬の状態は変わらないが、メンバーが強過ぎる。地元のレースでは頑張っているが、今回はJpnⅢで違うレベルで戦うことになる。成長中の馬なので、その糧になれば」
 エコロクラージュ・保利平師 「追い切りの動きは抜群に良くて、かなり速い時計も出せた。相手がそろっているのはいつも通りだが、斤量53キロで臨めるのは魅力」
 テイエムフォンテ・平山師 「デキに変化はないが、今回は厳しい。前走は出遅れて、この馬の競馬ができなかった。できるだけ上の着順を」

今回も川田騎手が手綱を握るエンペラーワケア ©JRA

 

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