競馬

【佐賀競馬(ナイター)佐賀オータムダッシュ】9月20日 4R シルヴァーゴースト先行抜け出しだ

■4R佐賀オータムダッシュの検討■
 900mの電撃戦。シルヴァーゴーストの先行抜け出しだ。8月の九州チャンピオンシップ(1750m)は出走を取り消したが、その前後の1300~1400mの3戦で3勝。ここは初距離だが、全く問題はないはず。2番手でも対応は十分に可能とみる。

 ラインガルーダが先手を主張しそう。今回の距離ではA級準重賞・特別を2戦していずれも2着にまとめている。前走は1400mで失速したが、ここは一気の押し切りを狙う。

 カネコメアサヒは同じ距離のB級特別を差し切って快勝し、休み明け2戦目で変わり身を見せた。今回は昇格してA級特別と手ごわい相手だが、距離適性は強みだ。

 オオイチョウは前走のA級準重賞で後方から2着に押し上げた。ここは初めての距離。脚質的に距離不足の印象もあるが、前が止まれば末脚が生きる。

■厩舎情報■
 ◎シルヴァーゴースト・真島二師 「状態に問題はない。テンは速いので、ある程度の位置は取れると思う。JRAでは芝1200mを走ったスピード馬だし、この距離は大丈夫。砂をかぶっても問題はない」
 ○ラインガルーダ・池田師 「この距離がいいね。状態は変わりなく来ている。テンの速さはあるし、今回は内寄りの枠だから、できればマイペースで逃げたい」
 ▲カネコメアサヒ・担当厩務員 「前走はよく走った。この距離は合う。ここはメンバーが上がってどうかだが、期待している。前走は4番手から追い込んだが、この相手でそういう競馬ができるかがポイント」
 △オオイチョウ・真島元師 「少しずつ良くなっているが、この距離は忙しい。ただ、大外枠はいいし、少頭数も歓迎。直線はひと脚使えるので5番手くらいにつけて、どこまで追い込めるか」
 テイエムサウスダン・平山師 「叩き良化型で大型馬だから使いつつ調子を上げたい。休み明けでまだ完調途上の状態」
 ウインレゼルヴ・三小田師 「ひと息入れた前走は馬体重が46㌔増。今回の距離自体は悪くないが、使いながらデキを上げていかないと…」
 マイネルダグラス・中川師 「状態がいまひとつ。距離もあまり合わない。後ろからの競馬になりそう」

前走完勝で主役を担うシルヴァーゴースト

 

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