【競馬】JRAの暑熱対策　2026年度はさらに拡大で6週間に

　日本中央競馬会（JRA）は18日、2026年度（1～12月）の競馬番組等について発表し、夏季の暑熱対策の期間について、25年度の4週間から6週間に拡大すると発表した。

　人馬の負担を避けるためで、対策期間中は気温の高い時間帯を〝長い昼休み〟としてレースの実施を避け、最終レースは夕方にずれ込む。

　24年度は新潟で2週間、25年度は新潟と中京で4週間実施した。26年度は新潟と中京で6週間（7月25日～8月30日）行う。