競馬

【競馬】レディスジョッキーズシリーズ(LJS)ザ・ファイナル 小笠原羚が総合優勝

 地方競馬の女性騎手のみで争われるシリーズ競走「レディスジョッキーズシリーズ(LJS)ザ・ファイナル」は25日、名古屋競馬場で最終戦となる名古屋ラウンドの2個レースが行われた。

 第1戦(ダート1400m)は、ベアショットに騎乗した深澤杏花(笠松)がゴール直前で外から差し切って勝利。2着はスターライトナイト騎乗の塩津璃菜(兵庫)、3着はオレイニウタイマス騎乗の中島良美(浦和)だった。

 第2戦(ダート1500m)は、ミキノオーボエ騎乗の小笠原羚(愛知)が、好位から最後の直線たたき合いを制し勝利。2着はロゼフェリシア騎乗の宮下瞳(愛知)、3着にはタガノミラクル騎乗の木之前葵(愛知)が入った。

 この結果、14日に笠松競馬場で行われた笠松ラウンドでトップだった小笠原が、合計88ポイントで首位を守りきり、総合優勝を果たした。2位は63ポイントの深澤、3位は48ポイントで佐々木世麗(兵庫)だった。

 全順位はこちら

 2006年にスタートし、今回で11回目のLJSは、より魅力的なシリーズ競走として生まれ変わることを目指し、今回をもって終了となる。

名古屋ラウンド第2戦を勝利し、レディスジョッキーズシリーズ(LJS)ザ・ファイナルで総合優勝を果たした小笠原羚(NAR提供)

 

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