【競馬】〝アンカツ〟に並んだ!吉原寛人が重賞200勝
大井競馬は3日、11Rで「第17回勝島王冠」(ダート1800m)が行われ、1番人気のキングストンボーイが勝利。大会連覇を果たした。鞍上の吉原寛人(42)=金沢・加藤和義厩舎=はこれで地方重賞通算200勝を達成。JRAでも活躍した元騎手の安藤勝己氏が持つ最多記録に並ぶトップタイとなった。
吉原は「無事に勝つことができ、200勝という大台に到達できて本当に嬉しく思っています。次に出てくる後輩に、抜かれないぐらいの記録をとって引退したいと思います。まだまだ安藤勝己さんのような偉大なジョッキーの足元にも及びませんが、人柄もレース内容も技術も、全て追いつけるように、これからも精進していきたいと思います」と話した。