競馬

【競馬】金沢競馬 照明が消えてレース不成立

 金沢競馬場で19日、レース中に走路の照明が突然消えてレースが不成立になるトラブルがあり、その後も公正確保が難しいと判断し第9レース以降が取りやめとなった。
 照明が消えたのは第8レースで、各馬が向正面から3コーナーに差しかかったところで突然照明が消えて真っ暗になった。この影響で出走していた11頭のうち3頭が落馬。2人の騎手が救急車で病院に搬送され、1頭が安楽死処分となった。
 原因は照明の全消灯時間の設定ミスで、金沢競馬を主催する石川県競馬事業局は「ファン及び関係者の皆さまにご迷惑をかけて深くおわびする。今後のこのようなことがないよう再発防止に努める」と話した。
 

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena

関連ニュース

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena